構音障害の分類と治療法
赤瀬 匠弥
ST LABO Blog (言語聴覚士)
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私がいつも使ってる猫と鯖が合体して、聴診器をぶら下げるてるアイコンが”サバキャット”です
此度はなぜそんなキャラクターができたのかを時系列で紹介していきたいと思います。
私が23歳くらいの時に
外で子猫が助けを求めるような声で鳴いていました。
外に見にいくと、茂みからこちらを見て助けてほしそうな眼差しを向けています。
その日はペット用のミルクだけあげて、仕事から帰ってまだそこで泣いているようなら、飼うことを検討することにしました
家に連れて帰って、とりあえずウェットフードを与えると、顔面を埋めながら貪り喰いました。明らかにお腹がパンパンになり、いつまで食べ続けるかわからないので途中で強制ごちそうさまさせました。
【とらのすけくん】
当時実家に住んでいた私は、家族から猫を飼うことに反対を受けました。
猫を一度家に連れ帰った責任を果たさず、野に返すのは絶対に嫌だった私は、すぐさま引越しを決意。
わずか1ヶ月で新居に引っ越しました。
虎のような模様をしていることで【とらのすけ】と命名しました。
初めてペットを飼った私は、飼うために何が必要か何もわからず、とりあえず猫を飼うための本を買って周りまりました。
そこで猫の種類をいろいろ知った時に、模様の名前をしりまして【サバ柄】という言葉を知りました。
猫なのにサバ?という、命名した人の感性を疑うほどの衝撃でした。
その衝撃が猫+鯖=サバキャットのインスピレーションとなりました。【さつきちゃん】
それからとらのすけ君との一人・一匹の生活がスタート。
その間、とらのすけ君はストルバイト結石となったり、
外に行きたいとずーーーーっと泣いているので、もう帰ってこないのを覚悟で涙ながらに外に出したり、(すぐ帰ってきましたが)
3日ほど外から家に帰ってこず近くの駐車場の車の陰で埃まみれで再会したり、
友人から子猫をかってくれないかと言われ、もう一匹【さつき】ちゃんを迎えたりしながら、
当時のパートナーが「犬が欲しい」とのことで、犬を二匹飼い、最大2人と4匹の生活となりました。
とらのすけくんは気まぐれで、いつの間にか一緒に枕を使って寝ていることがあるくせに、こっちから呼ぶと絶対一緒にベッドに入らなかったり、こたつ大好きでいつも一緒に入ったり、キャットタワーや新品のソファーで爪研ぎをしたりしていましたが、良い時も悪い時も一緒に過ごせて本当に幸せな日々でした。
飼い始めて8年経過した頃から見るからに痩せてきてしまって、昔のような活発さも見られなくなってきました、いつかはその時の覚悟をしないといけないと頭では分かっていても感情が追いつかない日々が続き、ついにその時は急に訪れました。
いつものように朝ご飯に呼んでも返事がなく、色々なところを探し回った結果、最期は静かにこたつの中で眠るように息を引き取っていました。
今までフサフサだった毛はそのままなのに、あんなに柔くて暖かかった身体は信じられないほど冷たくて固くなっていました。そっと目を閉じさせることが精一杯でした。
せめて大好きだったタオルに包んで、しばらく抱きかかえて「今までありがとう」と祈りました。
とらのすけくんが旅立って10年ほど経ちましたが何かの拍子で思い出すことがあります。
ブログのアイコンを作るときに鯖柄の猫を作ってしまうのも僕の心にとらのすけ君が息づいている証拠なのかと思います。
今まで「サバキャット」の名称でアイコンを使用していましたが、改めて「とらのすけくん」と命名したいと思います!
↓の曲を聴くと思い出して涙がいつの間にか出ていることもあります。
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今回はSTと関係ない、湿っぽい話になりましたが、謎の鯖猫の理由をお伝えしておきたかったのでこのようなに紹介させていたできました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!